最近MicrosoftのPower Automateをかじったりしています。詳しい説明は、今後するかもしれませんが日常のちょっとした業務を効率化できるので、「Power Automate」の単語だけ覚えておくのがおすすめです。
さて、本日はブログの更新がおろそかになっていたので、久々に書いてみます(汗)。
ある日、自動車保険の更新連絡の手紙がきました。
私は1年更新の自動車保険に加入しているため、毎年更新作業を行っています。
若いうちに車を購入すると毎年等級が上がり、それに応じて保険料も下がっていきます。固定費が右肩下がりになっていくのは嬉しいものです。
さて、私が初めて車を購入したときには、会社が契約している団体保険に加入していました。
団体保険のメリットとしては
- 毎月の給料から引き落としされる(払込の手間がない)
- 団体保険料が適用される(個人で契約するよりも割引がある)
以上が挙げられます。
会社が絶好調のときは、これでも良かったのですがコロナの影響で業績は右肩下がり、給料も減ったため月々の固定費削減に勤しんでいます。
今回インターネットで個人で加入するのと、団体保険どちらがお得か調べてみました。
結論:ネットで個人契約したほうが安いので「楽天損保」しました。
まずは比較
比較するのは、団体保険で加入している大手保険会社と、ネットの自動車保険(楽天損保、ソニー損保)です。
ざっくりとした保険内容
- 対物、対人:無制限
- 車両保険:あり
- 人身傷害:5000万円(1名につき)
- ロードアシスタンスあり
- その他:新車割引、自動ブレーキ割引など
本当は車両保険をなくした方が固定費が下げられるのはわかっているのですが、まだ2年目の新車のため心に抵抗があり、ここは外しませんでした。3年目以降は、新車割引もなくなるので、車両保険はなくします。
ネット保険の見積もりはこちらから行いました。
相見積もりした結果は、以下になります。
会社 | 保険料(年間) |
団体保険(大手保険会社) | 58560 円 |
楽天損保 | 37650 円 |
ソニー損保 | 35740 円 |
これまで、保険の更新のときに見積もりをとってこなかったのを後悔しました。
団体保険と、ソニー損保を比較すると約2.3 万円も違います。
団体保険の方は弁護士特約でもつけていたのか改めて確認しましたが、そんなものは付いていませんでした(汗)。
よって、団体保険は迷わず候補から除外です。
楽天損保にしました
さて、楽天損保とソニー損保どちらにしようか迷ったのですが、今回は「楽天損保」にしました。
理由としては、筆者は楽天カードを契約しているため、楽天カードで保険料を支払うと1 %のポイントバックがあることと、SPU(スーパーポイントアップ)の対象になるからです。ポイントバックが嬉しい!
SPUについては、保険料を支払った月のみ対象となるので注意が必要です。楽天損保は年払いしか対応していないため、SPU対象の月は年1回のみとなります。私は月払い対応しているかと思っていましたが、そんなにあまくなかったです(笑)。
さて、契約するとなったら基本的に見積もり結果から流れに乗っていけます。申し込み日における車の走行距離は予めメモしておきましょう。契約時に必須になります。
これで乗り換え手続きは完了です。
ちなみに年間の更新の際は、いままでの保険会社に連絡する必要はありませんが、途中解約する際は保険会社への連絡が必須なので忘れないようにしましょう。
いままでは団体保険を契約していたのですが、月払いしかできず年払いの割引が受けられないことが一つ不満だったので今回解消できて満足です。2.3 万円あったら美味しいものがたくさん食べられます(笑)。
また、団体保険を見直したのにはもうひとつ理由があり、会社への依存度を下げたかったからです。給与から自動引き落としだと確かに楽なのですが、見直すきっかけが減りますし、保険料も高いままになりやすいからです。
今回は保険料の見直しができて満足です。明日も一歩ずつ良い暮らしにつなげていきます。
この辺りで。
では。