最近はすっかり寒くなってきましたね。快適なカフェでの作業が捗ります。
今日は、車やアップル製品の話とは違ったお話を書いていきます。
私は、毎月少しですがアメリカ株から配当金を得ています。2年くらいまでは、投資にはまったく興味なかったのですが、始めるきっかけの話を書いてみます。
仕事が忙しくなり
2019年頃は、コロナ前で経済的に活気があったおかげで私の職場も忙しくしていました。朝、仕事場に行き、夜遅くに帰宅する日々を送っていました。
仕事場と自宅の往復の日々に疲れてきた私は、自分の幸せについて考えるようになりました。
- なんで毎日仕事しているのだろう?
- なんで遅くまで仕事しなくてはいけないのだろう?
- 子供のときにやりたかった仕事は、この仕事かな?
- 家に帰っても遊ぶ時間がないのは嫌だな。
自分の幸せはコンビニチキンだ
そんな日々の中で、自分の幸せを見直しました。ひとまず、そんなに深く考えず単純な幸せを整理します
仕事が忙しくなると、帰りにコンビニに立ち寄り「フライドチキン」を食べる日が多くなりました。
学生のときから、コンビニのチキンは好きでよく食べていました。ファミチキ、スパイシーチキン、Lチキ…など
職場の人から観られることもあり、チキンを食べるのが好きな人という認識をされていました。
ということは、私の幸せは「毎日コンビニチキンを食べること」としました。
自分の幸せをお金に換算する
毎日コンビニチキンを食べることで幸せになれるのなら、1ヶ月にいくら必要か考えます。
例えば「ファミチキ」では、1個180円です。1ヶ月毎日食べたいなら単純に
180円× 30日 = 5400円
と試算しました。もっとわかりやすく仮に5000円としましょう。1ヶ月5000円、つまり年間6万あれば私の幸せは手に入ると気付きました。
では、この幸せをどうやったら本当に手にすることができるのか考えます。
株式配当金からお金を得る
年間6万円を得るには、年率4%のリターンが期待できる株を購入した場合、
6万円× 25倍 = 150 万円(税引前)
これだけの投資をすれば、毎日チキンが食べられるようになります。投資金額はわかりましたが、毎月5000円得る方法はないのかな?と探したところ、私にぴったりの投資方法をみつけました。
それは米国株投資です。
アメリカでは4半期ごとに決算、つまり会社の業績を発表します。それに伴い配当金を3ヶ月毎に支払う起業が多いのです。アメリカ企業は株主に対する還元意識も高く、配当金が日本に比べ多いのも魅力でした。配当月が違う企業を組み合わせることで、1ヶ月毎に配当金を得ることにしたのです。どういった企業に投資しているかは別記事で紹介しようと思います。
以上の投資方法で、私は毎月の配当金を得るモチベーションを確立しました。
投資目的に応じて、方法も変えていきましょう
私が本格的に投資をはじめたきっかけは、「コンビニチキン」でした。
しかし、私は飽きっぽいので、違うものにハマってしまうかもしれません。例えば最近では週末カフェに行くようになったりしています。(コンビニチキンは、健康のことも考えるようになりあまり食べなくなりました。)長い人生で、目的は都度変わったいくでしょう。
でも投資を始めて、毎月5000円を得られている状態であれば、目的が変わっても手段の範囲内で楽しむことができます。また、目的が大きくなったら、それに合わせてさらに投資をすれば良いのです。1個目的をクリアしたら、さらにモチベーションが高まっていくものです。
なので、投資を始めるのであればまずは「小さくても自分にとっての目的、幸せ」を考えましょう。
明日も良い暮らしを目指して。
今日はこの辺りで。
では。