自動車

日曜日にカローラクロスの営業をかけられた話

 とある日曜日、お世話になっているトヨタ店から、お電話があり、カローラクロスの試乗を勧められました。私も気になっていた車種でしたが、購入するほどではなかったので試乗だけ行きますと伝えて、乗せてもらいました。今日は久しぶりに自動車の話題を書いてみます。話題の車なので写真は少なめです。

 なんでも私の乗っているライズからの乗り換えが多いとのことで勧めたのこと。そういえば、前はヤリス クロスを勧められたことを思い出しました。コロナでお客さん減ってしまったのかな。

まずは外観

 試乗させていただいたのは、ハイブリッドモデルのZグレード。海外で発表されたモデルと、日本ではフロントフェイスが違うんですよね。カローラクロスは、ガソリンモデルとハイブリッドモデルが展開されています。

 私は結構好みの顔です。サイズ感としては横の幅が1800 mmとなり、5ナンバーのライズと比較すると大きいことがわかります。タイヤサイズも大きく、18インチ!うーんタイヤの交換費用高そう(笑)。

カローラクロスの顔が海外と違うのは「カワイイ」がイヤだった? カローラマニアが「アメリカ仕様」の日本導入を望むワケ (1/2ページ)(カートップ)

全体感

トランクルーム

 後ろを開けてみたところ、390万円の文字が(笑)。店頭のオプションたっぷりなのでしょうね。

 トランクルームの高さは、イメージよりも低くなっていたので荷物の出し入れはしやすい印象でした。またオプションで、センサーを用いてリヤ下に足を入れることで、トランクルームを開閉することができます。

 ちなみに写真に取り忘れましたが、パノラマサンルーフも付属しておりました。外気を入れることはできませんでしたが、開放感は十分ありました。

トランクルーム

車内に乗り込んだ

 運転席に乗り込みました。シートは合成革ですが、触り心地は良好です。ライズと比較したときに目に付いたのは、サイドブレーキがないこと。そう、電動パーキングブレーキなのです。最近は、これが付いていないと利便性が悪いのでしょうね。電動パーキングブレーキになると、センターコンソールがスッキリとしたデザインになり、小物を置く余裕を感じられます。

 カーナビは、オプションのものが搭載されていました。私の車は、Carplay専用になってしまっているので、車載カーナビは久しぶりです。

運転席

 Zグレードなので、メータ周りはどうかと思ったのですが、ザ普通でした。この方が良いんですけど、記事には正直しづらかったです。写真もボケてしまいました(汗)。

 最近だとこういったデザインのものは減ってきているので、私好みです。

メータ周り

試乗した感想

 ライズとの比較になります。

 走り出しは、ハイブリッドモデルだけあった静かでなめらかでした。信号での停車・発進も良好。ライズの場合は、アイドリングストップもあって停車とエンジン始動がどうしてもギクシャクしてします。

 旋回性能は、大きい車なので苦労するかと思ったら、予想以上に切れが良かったです。この辺りはライズの勝ちです(笑)。

 走行中も車内が静かです。1年以上乗ったライズは、どこからかコツコツといった音が最近目立ってきました。車体サイズものこともあり、カローラクロスの方が揺れも少ない印象です。営業さんによると相当シャシーにこだわっている模様。

 総合的には、当たり前ですが車格が上のカローラクロスにはライズは勝てません。ただ私のニーズをライズは十分満たしており、5ナンバーサイズの取り回しのしやすさはやはり捨てがたいです。営業さんが持ってきた見積書では、「カローラクロス ガソリン Zグレード」となっていました。試乗したのは、ハイブリッドモデルだったのですが、私がハイブリッドに興味ないと思われたのでしょう(笑)。価格は、コミコミ308万円と良い辺りを攻めてきているなと思いました。ライズの下取り価格も、160万円ほどでした。今は中古車価格も値上がっており、いい時期だそうです。

 たまにはディーラに行き、下取り価格を教えてもらうのはいいことだと思いますよ。自分の資産である自動車が今どのくらいの価格なのか知っておくのは資産形成の基本です。ただ、自動車は負債となることが多く、資産形成の意味では難しい部類と私は考えます。あくまで趣味です!

明日も良い暮らしを目指して。

今日はこの辺りで。

では。

 

 

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