【自動車】日産リーフの整備。アッパーマウントの錆取り

　お盆休みで時間ができたので、リーフの整備中。日産リーフは、アッパーマウントブッシュ（ストラットインシュレーター）に水が溜まりやすい仕様になっております。この部品は、ショックアブソーバの上部に当たるところをナットで留めています。つまり、万一錆で破壊された場合は、走行中に足回りが固定されず、事故に繋がります。

対策として、錆取りと錆止めを実施します。まずは、水分を取り乾燥させます。

錆取り

今回は、３段階に分けて錆取りを実施しました。ワイヤーブラシはホームセンタで、リュータはダイソーで、それぞれ入手しました。しかし、リュータは７００円しました、１００円ショップでも値上げが続いていますね笑。錆取りの溶剤は、以前ホームセンタで購入したものです（一般鋼材用）。

1. ワイヤーブラシ
2. リュータ
3. 錆取り溶剤

作業途中の写真はこちらですが、底の方に汚れが溜まっておりました汗。割り箸を使ってほじくり返しております。

　こちらが錆取り後の外観。助手席側は７，８割方取れたほうかと。運転席側は、５，６割といったところでしょうか。減肉もひどく、あまり深追いはしないことにして、錆取り終了です。

錆止め

　さて、錆取りが終了したらお次は、錆止めを塗ります。こちらもホームセンターで入手していた市販の錆取り塗料を塗りました。塗膜は厚めに塗っておきます。狙いとしては、錆が進行するために必要な水分と酸素に触れさせないことを意識しました。今回、錆は完全に取れていないので、塗装の密着が弱いのが気になるところです。

仕上げ

　今回のように汚れや水がたまらないように対策品が実はあり、取り付けました。アマゾンでポチったのはこちら、購入価格は５２５円。

2ピース/個フロントサスペンションキャップ54330ED000日産07-11ヴァーサ用

ヴァーサ用とありますが、レビューでリーフにも使えていたようなので購入しました。

見た目も良くなり、水分・汚れは入りづらくなるかと期待。１ヶ月くらいは様子見でしょうか。

左右で腐食具合が異なるのが気になるところです。ヤフオクで、ショックアブソーバを買ってきて交換する手もありますが、どこまでやりましょうかね。。

明日も良い暮らしを目指して。

今日はこのあたりで。

では。