私の新NISAでの投資戦略はシンプルに、つみたて投資枠:SP500投資信託(インデックス投資)、成長投資枠:VYM(高配当株投資)としております。毎月、運用状況を書いてみて実績を確認中です。
今年から始まった新NISAの効果もあり、各証券会社で投資信託が乱立しております。そんな中、先日登場が決まった「楽天・高配当株式・米国ファンド(呼称:楽天SCHD)」に注目が集まっています。投資系Youtuberたちも挙って取り上げており、情報をキャッチできました。
SCHDとは
SCHDとは、Youtube動画でまとめられていますが、米国ETFで高配当(年率3.5%)が特徴となっています。また、株価成長も右肩上がり、かつ低コストの信託報酬で、米国ではVYMよりも人気のETFとなっています。私もできれば、SCHDに投資したかったのですが、残念ながら日本の証券会社ではこれまで取り扱いがありませんでした。
今回、楽天証券から投資信託の形ではありますが、SCHDに投資できるようになったということで、SBI証券ユーザの私は羨ましく見ております。
信託報酬は、年率0.19%と、本家SCHDの0.08%よりも高くなりますが、「投資信託等に係る二重課税調整」が行われる可能性が高いことを考えるとそれほど悪くないと思います。
また楽天証券では、以下の特徴もあります。
- 毎月100円から投資できる。
- 投信積立に楽天ポイントが使える。
- 楽天キャッシュ、クレジットカードでのポイント還元 0.5%が得られる。
これらのことを総合的に考えると米国の高配当株投資をしたいと考えた場合、候補になりえます。おそらく、楽天証券のみで投資できるでしょうから、SBI証券ユーザとしては、SBIから「SCHD」が登場することを望みます。とはいえ、私は楽天証券口座も持っているので、特定口座で月500円などすごい少額から投資をして運用実績を追ってみようと考えています。
楽天SCHDは、9月17日から運用開始の模様なので、休み明けに始めてみます!
明日も良い暮らしを目指して。
今日はこの辺りで。
では。