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【日常】日商簿記3級取得までの道のりと反省

久しぶりのブログ更新です。焦って、簿記の勉強に集中しておりました。簿記の勉強を始めるきっかけとなったのは、両学長のYoutube動画です。資産運用を続けていくうえで必須のスキルと考えて取得を目指しました。学長の動画刺さりましたので、リンクを貼っておきます。

【価値ある資格】簿記3級・2級の学習を始めるのに「最適な時期」とその理由【お金の勉強 初級編】:(アニメ動画)第25回

簿記受験のメリット

サラリーマンである私自身が、簿記を取得するメリットをいくつかあげます。

  1. 資産運用に役立つ
  2. キャリアアップに繋がる
  3. 副業・フリーランス・独立起業に役立つ

まず、資産運用をするには簿記の知識が役立ちます。家計管理で、現金で貯蓄していくのがよいのか、どのくらい投資に回せるか、こういう判断をするのに役立ちます。また、株式会社に投資を行う際には財務状況を把握してから投資をしたほうが、失敗するリスクを回避することに繋がります。とくに日本の個別銘柄に投資する場合、貸借対照表や損益計算書が読めたほうがよいです(罠銘柄が多いので)

キャリアアップとしては、転職に役立つにはもちろん、会社で出世するのにも必要となります。私も出世のために研修を受け、いまの会社の経営状況を把握するを求められましたがいきなり研修のために勉強してもよくわからないまま終了しました。簿記の勉強したあとでは、もっと早くやっておけばよかったと思う点が多くあります。会社に入ったら何も勉強しなくても会社の中でお金は回っていきますが、上手に運用していく方法はだれも教えてくれませんでした。

副業・フリーランス・独立起業に役立つ点については、いまの私はあまり関係ないかと思いますが、今後例えば不動産投資したくなったときに役立ちます。確定申告をする際に、青色申告を使って節税をするには、基本的な会計知識がないといけません。これがないと簡単な決算書でも会計士さんに任せないといけなくなります。

私の勉強方法

前までの私なら参考書を買ってきて、ノートに移す作業をするところでした。今回は両学長のアドバイスに従い、2021年9月末にクレアールで通信教育を申し込みました。申し込みから2,3日して、教科書が届きました。そこからは以下のルーチンでした。

  • 平日:朝5時起きして、講義動画を観る。
  • 土日:スタバなどのカフェに行って、講義動画を観る。

平日は、仕事で疲れたり、他にやりたいことがありましたが、10分でも20分でも動画を観ることを心がけました。

休日にカフェに行くのは気分転換です。自宅カフェまでの道のりを歩けば軽い運動になりますので一石二鳥です。スタバにて、Macでドヤるのもやってみたかったので笑。今回初めての試みで、ノートは一切書かずに講義動画を観るだけに集中しました。

また、簿記の勉強をしたら、ツイッターに描くようにしました。日々の記録は、裏切りません。

実際の受験まで

そんなこんなで3ヶ月ほどダラダラと勉強していました。そのあと2022年の年明けに両学長からミッションが課されました。年明けの配信で「今年中に簿記3級の取得すること」を推奨されたのです。自分にとっては、タイムリーでしたので1月中旬に試験の申し込みを行いました。

日商簿記3級の申し込み方は、紙の試験(試験日2月、6月、11月)と、ネット試験(随時開催)で異なります。

私はネット試験で申し込みました。受験日時が、自分で選べるので忙しいひとはこちらがおすすめです。申し込みのホームページはこちら(商工会議所)。

さて、1月中旬の申し込みで2月20日に受験しました。実際に簿記の問題を解いたのは、2週間ぐらいです。これが反省点です。例題集を8割くらいしか説かずに、実際の試験に望みました。私は計画性があまりなく、受からなかったらまた受ければよいという気分でうけるので緊張はあまりしないのですが、熱量が若干足りなかったかなと。

あと知らなかったのですが、試験日に合否判定がでるのです。問題が解き終わって、回答を送ったらその場で結果が印刷されます。いきなり、自動で採点を開始されたのでびっくりしました。結果合格ラインギリギリの70点で、合格することができました。

帳簿を書くところがボロボロだったので、復習しておきます(汗)。

簿記勉強の感想

恥ずかしながら、社会人になってから自分で勉強することはやってきませんでした。土日や平日に勉強する意味がよくわからなかったのです。でも、取得してみて、資産運用をするうえで必須のスキルとよくわかりました。自分の会社の経営状況もわかり、リスクを把握することができます笑。

次は、ファイナンシャルプランナー(FP)3級を取ろうかなと思ってます。

明日も良い暮らしを目指して。

今日はこの辺りで。

では。

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