2月中旬皆さんは、確定申告はお済みでしょうか。
私は、医療費控除とふるさと納税のため、確定申告を毎年行っております。紙での申請は手間ですので、これまでID・パスワード方式で電子申請(e-tax)を行ってきました。
このID・パスワード方式は、マイナンバーカードとICカードリーダがない方が電子申請できるサービスで、税務署に行けばIDとパスを発行できるためお手軽です。ただ、応急処置みたいなもので今後利用できなくなる可能性があります。
マイナンバーカードを発行するのが面倒だなと思っていたのですが、マイナポイントを貰えるうちに行ったほうが良いと、重い腰をあげました。
2021年3月までに、マイナンバーカードを申請すると今年の9月までに利用金額に応じて上限5000円分のポイント還元があります。
私はICカードリーダも持っていなかったため、その分の足しになりますね。今度購入しようとおもっていますが、狙っているのはSONY製のリーダです。
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マイナンバーカードの申請方法
お手元の通知カードをもとに、以下の4つの方法で申請を行うことができます。
- 市役所
- スマートフォン・パソコン
- 郵便
- 証明写真機(私はこれを利用しました。)
マイナンバーカードは、顔写真を添付しなければならないため、証明写真機を使って申請してました。通知カードに記載されているQRコードを機械で読み取って、通常どおりに写真撮影をして送信ボタンを押すだけで申請できとてもお手軽です。ただし、撮影には数百円かかるので現金をもっていきましょう!
証明写真機(Ki-Re-i)の解説はこちら。
マイナンバーカードのメリット
電子申請(e-tax)、マイナポイント以外のマイナンバーカードのメリットを調べてみました。
- 身分証明書になる
- コンビニでの身分証明書が発行可能
- マイナポータルが利用できる
- 健康保険証代わり(2021年3月予定)
- 運転免許証と一本化(2024年末予定)
コンビニで各種身分証明書が発行できるのは助かりますね。各自治体で対応は異なる場合がありますが、基本的には住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍の附票の写しなどが挙げられます。また、保険証代わりなるため、転職で会社を移る際の手間が減りますね。
今日はこの辺りで。
では。