12月に入り寒さが増しているのを感じています。
先日までブラックフライデーだったので、お買い物された方も多かったと思います。オミクロン株の影響で、NY市場、日本市場いずれも株価が大幅に下落しました。私は株価のブラックフライデーと思って、追加投資を行いました(汗)。
さて、私は個別株投資を行っていますが、投資信託・ETFにも投資しています。しかし、これらに投資するのは渋っていたので、そのお話を書いていきます。
よくわからないものには投資しない
言うまでもなく、投資は自己責任で行うものです。バビロンの教えにもこうあります。
「危険や天敵からお金を堅守せよ」
つまり、自分がよくわからないものにお金を預けてはいけないということです。私が投資を始めた当初重視していたのは、その会社の行っている事業・サービスが理解できるかという点です。隅から隅まで理解していなくても構いませんが、概略くらい知っていないと不安ですよね。
例えば、日本の自動車メーカであるマツダに投資した理由としては、「マツダ車がかっこいいと思ったから」です。つまり、自分が好きな車を作っているメーカであれば他にも好きなユーザがいる、つまり需要があるということです。そういった会社に投資するのは、「未来を感じる」「応援したくなる」こういった気持ちになると考えたからです(いまでは資産を守る目線が働き、売ってしまいましたが)。
つまり、私はよくわからない事業・サービスに投資するのが消極的だったのです。
投資信託・ETFとは
インターネットやYoutubeで、個別株の投資先を探したときに「投資信託」「ETF」をよく見かけました。最初私が聞いたときの印象は「よくわからない」「人にお金を預けるのが怖い」「どのくらいのリターンがあるものなの?」などです。そんな中答えをくださったのが、両学長の動画です。
こちらの動画で、投資信託、ETFに対するイメージが明確になりました。今では再生回数が100万回を超えていますね!
ETFとはExchange Traded Fund の略で、日本語では「上場投資信託」といいます。
どちらも日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)、NYダウ等の指数に連動するように運用されているため、世界中の株式や債権などに手軽に分散投資できるという特徴があります。この指数に連動するという点を理解できれば単純な問題だったんだとあとで気づかれました(汗)。
以前の私であれば、個別株はリスクが高いため12銘柄くらいに分散投資しなくちゃと思っていたのです。しかし、ETF銘柄には世界中の株式に分散投資する「VT」や米国株式に分散投資する「VTI」といったものがあります。
これらの銘柄に投資すれば、1000を超える企業に投資することができます。この仕組みに気づくのに時間がかかりました。ここまで理解できた私は配当狙いの場合に投資するのに最適なこれらの銘柄に投資し始めました。
- SPYD
- HDV
- VYM
ちなみに上記銘柄はNISAの投資ランキングでも上位入っています。みなさん考えることは一緒なのですね(汗)。
いずれにしろ、投資は自己責任で行うものです。よくわからないものには投資しないようにしましょう。
明日も良い暮らしを目指して。
今日はこの辺りで。
では。