昨年から騒がれているダイハツの型式認証における不正問題。
当然、我が家のライズも他人事ではなくなり、対処を考えました。
車はリスクが高い資産であるので、何かあったときは素早く行動することが大事です。
我が家のライズは、2019年式のいわゆる初期モデルです。乗り心地、使い勝手は悪くなかったので、今回の報道は少しショックでした。
下取りはどうなった?
乗り始めてから3年目の車検は通し、4年目です。5年目の車検を通すか考えていたところなので、この際に乗り換えを検討しました。
※23年末の時点での情報からすると、乗り続けても安全性にほぼ問題ないと思っていました。
さて、乗り換え先の候補となったのは、この3車種です。
- ・スイフト
- ・ノート e-Power (4WD)
- ・ヤリス
ライズでの反省を活かし、SUVは候補から除外し、コンパクトカーから選んでみました。
一番の候補は、昨年出たばかりの新型スイフトです。めっちゃかっこよくて、東京モビリティショーに見に行ったほど。スイフトに関しては、別記事にしようかと思います。
早速ですが、各ディーラでのライズ(型式A200A, Zグレード, 1.0ターボ, 2WD)の査定は以下でした。
スズキ(アリーナ)・・・150万円
日産(正規 中古車販売店)・・・下取り不可
トヨタ(ライズを購入したお店)・・・141万円
ダイハツ不正があったことである程度覚悟しておりましたが、日産系のディーラで下取り不可判定もらうとは。。。
しかし、スズキとトヨタでの下取り額は、想定以上に高い。2022年7月の下取り価格よりも上昇している!
ライズは希少な車になってしまった?
ライズは、衝撃試験の不正から、ハイブリッドモデル、ガソリンとも販売が2023年から停止されていました。
その頃にトヨタディーラで注文した人は注文が取り消され、代わりにヤリスクロスが引き合いに出されています。この状況でな、5ナンバーSUVとして便利なライズは、市場へあまり出ず、結果として中古車市場での価格が上がっている模様です。
私のライズは、走行距離が1万5千キロ程度とあまり遠出しなかったこともあり、この下取り価格ならば、乗り換えるチャンスだと考えました。
今回は、乗り換え先は「スイフト」を予定しておりますので、また記事にできたら嬉しいです。
損切は早くすることは、株式投資で学んだ大事なことです。傷口が広がる前に対処法を考えましょう。