さて、最も気になる価格はこちら
| 「Honda e」 | 「Honda e advance」 |
| 4,510,000円（消費税込） | 4,950,000円（消費税込） |
エコカー減税を含めると、数十万円下がる可能性があります。とはいえ、それでも400万円超えは必須です。
エコカー減税取得のためには、納期も気になりますが執筆時の納期はこちらです。
いまからオーダして納期は11月になります。ちなみにこの車の年間生産目標は1000台と非常に少ないです。
ライバル車は？
マツダの電気自動車「MX-30」は、マイルドハイブリッドエンジン搭載モデルから登場するため、直近はライバルになりません。
ということでプジョーの「208 e」が挙げられます。エントリーモデルは、約390 万円からなので比較的手が出しやすいです。公式HPは、こちら。
日産は電気自動車「アリア」を発表しましたが、発売は来年のということなので少し遅れて登場です。こちらは価格が正式発表されておりませんが、エントリーモデルは500万円ほどになると噂されています。SUVということもありライバルとしては少し違いますね。
ちょうど出たばかりの車だと、DS（プジョー・シトロエン・グループ） の「DS 3 CROSSBACK E-TENSE」が先月発売となったのでライバルになるかと思います。こちらもコンパクトSUVということでジャンルが違いますが、価格帯は似ております。公式HPは、こちらです。
価格帯的には近いのではないでしょうか。ただし航続可能距離が、398 km（JC08モード）と同じ価格の「Honda e」に比べて90 kmも長いです。価格差は、50万円ほどになっており、航続距離をとるか価格をとるかになるかと思います。また、DSはインテリアデザインが、フランス車ということで非常にオシャレで気に入っております。
日本市場でも電気自動車のラインナップが揃ってきて大変よろこばしいです今日このごろ。車体の価格は400〜500万円と比較的高額になるため、補助金があってもおいそれとは手が出せないのが現状です。ランニングコストが安いというメリットが挙げられますが、航続距離や充電時間などまだまだ不満点も多く、バッテリー技術のブレイクスルーが待たれます。
明日はもっと良い車が出てくることを夢見て今日はこのあたりで。
では。
