久しぶりに自動車関連の記事を書いてみます(汗)。
私が最近気になった車種は、スバルの新型レヴォーグになります(スバル公式サイトはこちら)。先日、新型の情報が解禁されました。Youtubeにも動画が上がっておりました。
スバルの公式動画を見てみたのですが、ナレーションは声優の桑島法子さんですよね。機能紹介よりも先に声に驚いてしまいました(笑)。桑島さんが演じるキャラって死んでしまうイメージが私の中であるのですが、スバルの安全性能はそれを払拭してくれると信じましょう。
スバルの運転支援システムである「アイサイト」
今回は、それが大幅なアップデートとされ上位機能として「アイサイトX」が追加されました。
アイサイトXの特徴は、レーダーとステレオカメラによる新型アイサイトに、さらに高精度3D地図ユニットとドライバー監視カメラが追加されることです。これにより、以下の機能が増えました。
- 渋滞時ハンズオフアシスト
- 渋滞時発進アシスト
- アクティブレーンアシスト
- カーブ前速度制御
- 料金所前速度制御
- ドライバー異常時対応システム
各機能の説明は、公式動画をご覧ください。
私の注目は、ハンズオフアシストです。これは日産のプロパイロット2.0で追加された機能と同じく、渋滞時に手放し運転を行うことができます。現在あるACC(アダプティブクルーズコントロール)は、手放しができないものがほとんどで、国内ではBMWと日産だけがハンズオフ対応でしたが、ついにスバルでも対応となりました。運転中に手放しをするのは不安になる方もおられるかもしれませんが、きちんと利用すればドライバーの負担は大幅に軽減されるはずです。しかし渋滞時のみなので、前車がいないと機能しません。あとよそ見をすると、前方不注意の通知もされます。
プロトタイプの試乗動画もいくつか上がっていますが、私のお気に入りは五味やすたかさんの動画ですね。
しかし、これだけ自動運転機能が増えてくると気になるのは価格ですね。
新型レヴォーグは、6グレードが存在
新型レヴォーグには、6グレードが存在します。正式な価格発表は10月までお預けですが、ディーラに価格はきているようです。MoTAによると、下のグレードから順に以下の価格帯になっています。
- GT /310万2000円
- GT EX /348万7000円
- GT-H /332万2000円
- GT-H EX /370万7000円
- STI Sport /370万7000円
- STI Sport EX /409万2000円
末尾に「EX」が付いているのが、アイサイトXオプション搭載モデルです。
この新型レヴォーグを選ぶ際は、アイサイトXなしは考えられないですね。アイサイトXが無いモデルとの価格差は38万5千円です。これだけの機能が追加されるのであればコスパ最高です!
そのうち試乗しに行こうかと思います。気になるのはSTI Sport EXです。電子制御ダンバーの搭載により、5つのドライブモードをセレクトできます。エンジンやAWDも設定可能です。これ1台でどれだけ多機能なのでしょうか!
では。