ぼーっと、ネット記事を読んでいたら、こんなニュースが…
三菱UFJ銀行、未利用口座に管理料 併せてPontaポイントサービスも新設(ITmediaビジネス)
三菱UFJ銀行は、2021年7月1日以降に開設した口座について、2年以上未利用の普通預金口座を対象に「未利用口座管理料」を徴収すると発表した。金額は年間1320円(税込)。6月30日時点で口座開設済みの場合、定期預金や外貨預金、投資信託などを保有する場合、借入がある場合は対象外。未利用口座となった場合、事前に連絡する。また、口座残高が管理利用未満の場合、口座を解約する。
三菱UFJ銀行で2021年7月以降に口座開設した場合、2年以上入出金がない口座には管理料1320円(年間)がかかります。
つまり2021年6月末までに申し込んでいたら、対象外となります。
さらに、いままで行っていたステージ判定を廃止し、利用に応じて「Pontaポイント」がもらえるようになります。
また三菱UFJダイレクトを利用している方で、Eco通帳を使っている場合は「コンビニATM手数料」、「他行宛振込」がそれぞれ1回無料になります。給与または年金の受け取り(10万円/回)があった場合は、「コンビニATM手数料」2回、「他行宛振込」3回それぞれ無料になります。
最近は「楽天銀行」をメインにしようしているため、三菱UFJ銀行を解約しようか悩んでいましたが、この優遇があるうちは三菱UJF銀行の利用を継続決定です。
近年大手銀行は、口座管理手数料を設ける流れとなっております。海外の銀行では当たり前なんですけど、家庭には地味なダメージです。
三井住友銀行、みずほ銀行、横浜銀行は紙通帳を作成した際に手数料を取るようになりました。
三井住友銀行が通帳有料化、ネットバンキング未利用者に手数料 2021年4月新規開設口座から(ITmediaビジネス)
みずほ銀行が通帳有料化 70歳未満は1冊1100円(ITmediaビジネス)
三井住友銀行は紙通帳の維持費が年額550円、みずほ銀行は紙通帳発行手数料が1100円がかかる。ちなみにみずほ銀行は繰越時に1100円の費用が発生します。
大手銀行を利用する際は、ネット通帳を利用し口座手数料を取られないようにした方がよいですね。4月から社会人になる方は、給与振込先を予め準備しておきましょう。この際に、楽天銀行やSBIネット銀行といったネット銀行に移行するのも良いですね!ネット銀行は利用状況により、コンビニATM手数料、他行振り込み手数料が付与されるので私も組み合わせて利用しています。こういった手数料を減らしコツコツと貯めていくことが、ゆくゆく富を増やしていくことに繋がります。
今日はこの辺りで。
では。