日常

コロナで見直された車を持つ意味

若者の車離れが広まっている一方で、コロナ騒動の影響で車を見直す流れがあるようです。

デルフィス(自動車100%出資の広告会社)は、全国の18歳~69歳の男女(第1回:1000名、第2回:600名)を対象に、「コロナ禍における『移動』『クルマ』に関する意識調査」を実施し、その結果と考察を発表しています。

私が感じたポイントとしては、2点が挙げられています。

  • 車が安全な移動手段として認知された。
  • 屋外でのプライベート空間が確保できる。

近年、都会での移動手段としては、徒歩、電車、バスで事足りていましたが、やはり3密を避けるためには車に頼らざる場面が増えてきたようです。かくいう私もバス通勤でしたが、3密を避けるため車通勤に一時切り替えていました。

通勤時間にプライベートな空間を確保できるのは素晴らしいです。好きな音楽をかけられ、出勤時間の融通も効きました。

車を所有することが大変なのは、社会人になってから知りました。毎年かかる維持費に、洗車、メンテナンス・・・

しかし、それらを覆すほどに楽しく便利なのが「車」なのです。

当たり前ですが、車を持つことがデメリットだらけになってしまうと、車を所有することはそのヒトにとって悪いことになります。では、良いことにするにはメリットを知り・自覚することが重要になります。それについては、次回以降にご紹介していきます。

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