スイフトが納車されてから、約5ヶ月が経ちました。ちょくちょくドライブにも行っているので、その記事はまた別で加工と思います。
新車を購入するときには、アクセサリーを選ぶのが楽しみですね。私がスイフトを選ぶうえで、気に入ったのが「ワイヤレスCarplay」が使えることです。車に乗り込んでいちいちiPhoneをケーブルで繋げるのって意外と手間なんですよね。以前乗っていたライズでは、ディスプレイオーディオが搭載されており、毎回繋ぐのが億劫になりました(しかも繋いでもCarplayが起動しない時があるため、ケーブルを指し直すとよりストレスが増しました)。
ワイヤレスCarplayのお供に
せっかく、ワイヤレスCarplayを使えるので充電器もワイヤレスにしたいと思いました。そこで選んだ純正アクセサリが「ワイヤレス充電器」です。
ワイヤレス充電器の仕様
サイズ:幅180.2mm×高さ34.4mm×奥行99.1mm
最大使用電力:24w
定格電圧:12V
使用温度範囲:-20℃〜40℃
①本体 30,250円 ②取付キット 6,380円 ③参考取付費 13,200円
(①+②+③)合計49,830円(本体価格36,630円+参考取付費13,200円)
【使用できる携帯機器について】
●ワイヤレス充電規格Qi準拠機器を使用できます。ただし、すべてのQi準拠機器と互換性を保証しているものではありません。
●7.5W充電に対応したiOSを搭載しているiPhone(iPhone 8以降の機種)
取り付け費用込で5万円で、かつ7.5W充電しか対応していないため、少し悩みましたがやはり充電のためにケーブルを繋げないのは楽なので選びました。
実際の使用感
使用感としては、とにかく置くだけで充電できるので楽です。後付でないため、USB端子からケーブル這わせることもなく、見た目もスッキリと良い感じです。
ん、USB端子にケーブルが付いている理由でしょうか。それがイマイチだったポイントです。
置くだけで充電できますが意外と場所がシビアで、一応滑り止めの加工がされていますが、カーブなどでiPhoneの位置がずれると、充電がストップします。
また、7.5W充電のため、iPhoneを充電するというよりはバッテリーを減らさないという点です。長時間置くことを懸念してこの仕様にしたのでしょうが、旅先で車からiPhoneを持ち出したときにバッテリーが増えていないときの絶望感が少し残念でした。なので、iPhoneをバッテリー満タンまで充電したい場合は、ケーブルを使用します。
ちなみに、2、3時間ほど置いておくとiPhoneが熱く、充電すらできなくなります。。。
対策としては、これらが実現することを期待します。
1)MagSafe対応にしてズレなくする。
2)充電時の発熱を少なくする。
3)15W充電対応(満タンまで充電できるよう)。
とはいえ短時間の利用であれば満足できる充電器の出来だと思います。コスパを考えて選んで見てください。
明日も良い暮らしを目指して。
このあたりで。
では。