今年はスイフトを新車で購入したのですが、ある理由でセカンドカーも購入しました。
このセカンドカーは主に通勤にしようするため、
・車両本体価格が安い
・ランニングコストが安い
この2つを重視して、中古車サイトやヤフオクから探しました。結局はヤフオクに出品されていた業者から購入したのですが、それはまた別の記事で書きます。
名義変更は自分で
さて、車に関わるコストを下げるためには当然自分でやる項目が増えます。
今回は車検が残っている車の名義変更について忘れずに書いておきます。業者によっては、5000円〜2万円を手数料として取られます。
行った手順を忘れずに書いておきます。まず業者などから購入する際に、以下を入手します。
- 譲渡証明書:相手方の印鑑が押されたもの
- 委任状:相手方の印鑑が押されたもの
- 印鑑証明書:相手方
【購入後】
まずは、車庫証明を取ります。これは警察署に必要な書類を提出します。
- 自動車保管場所証明申請書(2通)及び保管場所標章交付申請書(2通)[4枚組1セット]
- 保管場所の所在図・配置図
- 保管場所使用権原疎明書面(自認書)[保管場所が自分の土地、建物の場合に使用]又は、保管場所使用承諾証明書[保管場所が他人の土地、建物の場合に使用]のいずれか一通
- 手数料:(印紙を警察署で購入)
これを提出し、数日後警察署から車庫証明書を受け取ります。
そしてこの間にコンビニで、マイナンバーカードを使って、以下を印刷します。
- 印鑑証明書:自分
- 住民票:印鑑証明書と使用場所が異なる場合必要。
【陸運局へ】
警察署から車庫証明をもらったら、そして陸運局にいき、必要な書類をもっていきます。
- 自動車検査申請書(陸運局でももらえます)
- 譲渡証明書
- 印鑑証明書:自分と相手方
- 委任状
- 車庫証明
- 手数料(申請用の印紙購入およびナンバー交付料)
- 実印
自動車検査証の申請書は、陸運局でもらえますが一度自分でHP等でダウンロードして書いておくと、スムーズに申請できます。ただし、自分の家で印刷するとプリントがズレてしまい、結局窓口で書き直しをする羽目になります。何かあったときのため、実印は持っていきましょう。
この他の書類としては、自動車税(環境性能割)に関する書類も書きますが、これは窓口にあります。自分の購入した車がどのような税区分になるかは、あらかじめ調べおきましょう。窓口で、書く時戸惑います。
申請を無事を終わったら、ナンバーを交換します。前のナンバープレートは自分で取り外し、新しいもらったナンバーを自分で取り付けます。取り付け後は、封印され車検証を受け取って終了です。この間、2、3時間程度でした。
慣れていないと窓口の順番や、書類の書き方など戸惑いますが、自分の時間を割けばできないことはありませんでした。
なんの車を買ったかは、別記事で紹介します。
明日も良い暮らしを目指して。
では。