先日、楽天市場で買い物したものが届くのをお待ちしております(笑)。
さて、今日はこの記事の続きを紹介していきます。
毎月配当金を手に入れる方法
以前の記事で、毎月5000円の配当金があれば、ほぼ毎日コンビニチキンが食べられることがわかりました。その方法を考えた方法を買いていきます。
投資初心者だった私は配当金を手に入れる方法として、日本株への投資を検討しました。自動車メーカに興味があったため、マツダに投資することを検討して実際に投資してみました。
日本株は決算が中期と期末に別れています。それに伴い、配当金が年2回分配されます。ということは毎月配当金を得るには最低でも決算月が別れた銘柄を6銘柄を購入しなければなりません。加えて、日本株は100株が単元株となっているため、投資資金が多くなってしまう傾向にあります。(単元未満株を買って回避可能です。)例えばマツダの1株あたりの価値は、約1000円だとします。すると1000円×100株=10万円の投資が必要となります。株価は銘柄によってもちろん違いますが、6銘柄を集めるだけでも資金力が必要なことがわかりました。マツダ株は、コロナショックで手放しました(汗)。
よって、日本株だと毎月配当金を得るまで投資する資金力が大きくなってしまいます。
次に目をつけたのが、米国株です。
米国株は決算月が年4回もある
米国株の特徴として、「決算月が年4回ある」、「1株から購入可能」というのが挙げられます。
決算月を組み合わせるとこんなことができるのです。
銘柄 | 配当月 |
PM(フィリップ・モリス) | 1月、4月、7月、10月 |
T(AT&T) | 2月、5月、8月、11月 |
JNJ(ジョンソンアンドジョンソン) | 3月、6月、9月、12月 |
これなら3銘柄で、毎月配当金を得る仕組みを構築できます。さらに1株から購入できるのも強みなので日本株と比較し圧倒的に少ない資金から始められるため、私はこちらの投資を主軸としました。(のちにリスクを分散するため銘柄の数を増しました。)
ちなみに、上記3銘柄を各1株購入すると94 + 25 +163 = 282 ドル、日本円で約3.2万円です(2021.11.6時)。日本株より敷居が低いことわかります。
2021年11月6日時点での1株あたり配当金は以下になります(税抜)。
銘柄 | 1月配当 |
PM(フィリップ・モリス) | 1.25 ドル |
T (AT&T) | 0.52 ドル |
JNJ(ジョンソンアンドジョンソン) | 1.06 ドル |
実際には米国の税金と日本の税金がかかるため、この1月配当金に対し0.8×0.9をかけないといけません。
この辺りの話は、また別の記事で書かせていただきます。
ひとまず、私は上記銘柄に投資し、毎月に100円の配当金を得られるようにしました。これは私にとっての小さな成功体験であり、配当金を得る喜びを知った瞬間でした。人は小さな成功体験を積み上げることで、達成感を得ることができます。
※いまでは、コンビニチキンは健康のため、あまり食べないようにしています。食べるときは贅沢としていただきます(笑)。
その後、さらなる投資についてYoutubeで検索しているときに両学長の動画をみつけました。
配当金と自分の生活を見つめ直すにはためになる動画だったのでぜひ。他人ではなく、自分にとってのゴールを考えるのは非常に面白いことだと気づかせていただきました。
明日も良い暮らしを目指して。
今日はこの辺りで。
では。