さらばApple Watch 3！売却方法３つ紹介

　Apple Watch 7が家に来てから数日が経ち、動作も安定しているのを確認しました。ということで、交代し終わったApple Watch 3をお店に売ってきたのでその流れを書いていきます。

　Apple製品を売却するとき、私の中では3つの選択肢があると思っています。

アップル公式サイトで下取りに出す
中古の買取ショップに持ち込む
フリマサイトで売却する

１〜３の順番でユーザの手間が増えていきますが、それに伴い売却額も上がっていきます。今回のApple Watch 3を例に観てみましょう。

アップル公式サイト

まずApple公式サイトで下取りに出すと、最大２０００円と出ています（汗）。

中古ショップ

　中古のアップル製品を買い取ってくれるお店はいくつかありますが、私がよく利用するのは「じゃんぱら」です。昔からパソコンの中古部品などを持ち込んでいますが、変な値段がつけれることはあまりなく、好印象です。公式サイトから、おおよその下取り額がわかるのも便利です。じゃんぱらの公式サイトはこちら。

　ネットから調べた価格は、１１,０００円！この時点でアップルと９０００円の差が出ています。

フリマサイト

　最後にメルカリでの価格を調べました。公式サイトから検索してます。

「Apple watch 3 38 mm GPS」と検索して価格帯をチェックしていきました。

　売れている価格帯を確認したところ、10,000 〜 12, 000円といったが主流でした。やりようによっては、もう少し高く売れそうです。

私はじゃんぱらに持ち込みました

　結果的に今回は、じゃんぱらに持ち込みました。まず、今回の商品自体やその状態からすると高くは売れない予感がしたからです。使用に伴う傷が多少目立ってしまったので、皆さんは大切に使ってくださいね。

　仮にメルカリで、１００００円で売れた場合でも、手数料と送料で1700円取られてしまいます。そうすると手残りは8300円と少し寂しいですね。フリマアプリは出品や落札者とのやり取り、出荷を含めると時間や手間がお店に持ち込むよりも面倒なので、手残りが少ないとやる気が起きないのです。

　というわけで、じゃんぱらに本体を持ち込み査定してもらいました。

本体に細かな傷あり
バッテリーの健康状態約87 %
外箱あり

　査定する際にも店員さんに説明いただきましたが、最近のアップル製品は、バッテリーの健康状態がみえるようになったため、状態が悪い場合は査定額が大幅に減ってしまいます。私も過去にiPhone Xを持ち込みましたがバッテリー状態（約83 %）を理由に大きく値下げされたことがあります。

　査定してもらったところ箱本体や付属品はあったのですが、細かな傷が目立ってしまい減額となりました。査定額は、8,250 円です。メルカリで売った場合とほぼ同じにました。これなら手間が少ない分、お店で売った方が良いです。ちなみに査定にはバッテリーの状態やOSの確認もあるため、１時間半ほどかかることがあります。以上より、じゃんぱらに引き取っていただきました。

　ちなみにお店に売る前は、ちゃんとiPhoneとのペアリングを解除しましょう。また、売ったあともiCloudと紐付けられているかもしれないのでそちらも削除しておきましょう。iPhoneの設定アプリから、iCloudアカウントと紐付けられている製品がわかりますよ。