前回の記事で、Power Automate Desktopをインストールしました。
今回は続きで、ブラウザ(Chrome)で検索する動作を自動化してみました。
早速Power Autumate Desktopを起動していきます。
まずはサインイン
Microsoftアカウントで、サインインします。
続いて、国/地域の選択です。日本を選択しましょう。
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以上で、サインイン完了です。
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ブラウザを動かしてみる。
Chromeブラウザを動かしていきます。
「+新しいフロー」ボタンを押します。するとフロー名を入れられますので、ご自由に入れてください。
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続いてフローを作っていきます。始めてでよくわからなかったので、「サブフロー」、「Main」の上にあったブラウザのアイコンをクリックしました。どうやら、ユーザのブラウザ操作を記憶してくれるようです。
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選べるブラウザとしては、Microsoft EdgeとChromeに加えて、FirefoxやInternet Explorerがあります。Internet Explorerは来年でサポートが終了するので、個人的に推奨はしません。今回はChromeを選択します。
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Chromeを選択して「次へ」を押すと、MicrosoftのHPに繋がります。宣伝バッチリですね笑
右のウィンドウにWebレコーダーなるものが見えます。どうやらこちらに操作が記録されていくようです。
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操作をレコードしていくには、「●レコード」を押します。
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YahooのHPを見ていきましょう。覚えさせたい動作は、YahooのHPから「iPhone 12」と記録することです。キーワードを入力していくと、赤枠で囲まれているのがわかります。この要素をレコードしているのですね。ちなみに、WebページはHtmlという言語で構成されています。この辺りの勉強は、以前Progateで行ったことがあるので役立っています。Progateは、無料でもプログラミング初心者にわかりやすい学習が可能ですのでオススメです。
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キーワード入力後に「検索」ボタンをクリックしてみると、そこが赤枠で囲まれているのがわかります。
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クリックして検索しました。一連の流れが、Webレコーダに記録されているのが確認できます。
「完了」ボタンを押して、レコード作業を終了しましょう。
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完了後は、「フロー」の確認ができます。「Webページのボタンを押します」が2回でてきてしまっているので1個は削除しました(このままではエラーになります)。
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フローの確認が済んだら、サブフローの上にある「▷」ボタンを押しましょう。自動的にブラウザが立ち上がり、iPhone 12の検索・結果表示まで行ってくれます。
とりあえず、検索までできるのを確認しました。これからエクセルとの連携も試して行く予定です。よければ見てください。人を楽にしてくれる技術バンザイです!
明日も良い暮らしを目指して。
今日はこの辺りで。
では。