日常

ケルヒャーの高圧洗浄機を導入!期待度が高かったため残念なポイントが

 以前洗車の時短化のため、高圧洗浄機を導入しようとしていることはお話ししました(前回の記事へ)。

 そして、ついに我が家に高圧洗浄機を導入しました。購入したのは、「ケルヒャー K3 サイレントベランダ」です。車専用というわけではなく、家庭向けでいろいろなアタッチメントが付いています。ちなみに、東日本用と西日本用の2種類が販売されているため、もし購入する際はお住まいの地域に合わせて購入してください。



試しに洗浄してみたところ期待大!しかし・・・

 製品が届いたら、組み立てから入ることになります。といっても洗浄する際にするアタッチメントを選択し、給水用のホースを繋ぐくらいで簡単です。ちなみに蛇口から高圧洗浄機に給水するホースは付属してきませんので、ホームセンター等であらかじめ用意しておく必要があります。

作業しながらだったので、手ブレ画像にはご容赦を

 試しに庭にあったタイルを洗浄してみたところ、この通りです。左が洗浄前で、右が高圧洗浄機で洗浄した場合です。驚きの白さ!これが高圧洗浄機の実力か!これは車がきれいになる!と期待したのですが・・・。

左が洗浄前、右が洗浄後

 早速洗車にかかったのですが、思ったよりも落ちない。全体的なホコリは落ちやすいのですが、前回洗浄してから2週間以上経過してこべりついたヨゴレには、通用しないようです。

真ん中に水垢が付いています。

 今回、高圧洗浄機を使用する際は、カーシャンプー不要かと思ったのですが、ケルヒャーだけではきついと判断したので、途中からカーシャンプーを使用しました。その際の比較は、以下の画像です。カーシャンプーをスポンジを使って洗ってみました。左側がカーシャンプー使用前です。右側が使用後ですが、このとおりです。

左カーシャンプー使用前、右使用後

 高圧洗浄機を使用すると、カーシャンプーが不要になるもくろみだったのですが、そう簡単にはいかないようです。ちなみにこのケルヒャーK3は本体にシャンプーを混ぜることができるので、シャンプーについてはこれから検討していきます。

 ケルヒャーを使って便利だったのは、ホイールのヨゴレとフロントグリルのホコリ取りです。どちらも、普段ホースで洗浄する際には手間がかかる部分ですので、ここが洗浄しやすかっただけでも進歩です。とくにライズのフロントグリルは複雑なデザインになっていますから(汗)。

ライズのフロントグリル

 ホイールの掃除をする際は、以下のようなアタッチメントがあるようです。先端の水が出る箇所を、可変することができるので中腰姿勢で洗浄する必要がなく、楽ちんなようです。こちらもあとで購入検討です。


 明日は、カーシャンプーに関する検討しつつ、この辺りで。

では。

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